私は子どもを生むまで知りませんでした。
ジョイントマットを簡単に説明すると、ポリエチレン樹脂でできた柔らかな板状マットです。
最近では小さな赤ちゃんや小型犬のいる家庭を始め、児童館、病院のキッズスペースで見かけます。
我が家はジョイントマットを3ヶ所敷いています。
1、リビングダイニング12畳分くらい ホワイト
2、子ども部屋12畳 ベージュ
3、子ども部屋6畳 ホワイト
床の素材を忘れるほどにジョイントマットで敷き詰められています。
この3年間使用してきて、ジョイントマットのメリットデメリットをまとめます。
【メリット】
1、ポリエチレン樹脂の弾力で転倒時の衝撃を軽減できる。
子どものお座りができるようになった頃、立ち上がるようになった頃、新しい動きに挑戦する赤ちゃんは転ぶことを繰り返します。
見ているこちらもヒヤヒヤ。
そんな時、ジョイントマットが敷いてあればゴッツンの衝撃を軽減できます。
お行儀の悪い我が息子はダイニングチェアに立って転倒したことも。。
ダイニングテーブルの下にもジョイントマットを敷いておいて良かったです。
2、床のキズ汚れ防止になる。
トミカを落とす、床にクレヨンで書いてみるなど、子どもは斜め上いく行動をしてきます。
きちんとやっちゃいけないことを教えつつ、まだまだ良い悪いの学習中なので、しばらくは敷いておいたほうが安心。
とにかく楽しくてやっちゃう年頃:1〜3才
わかっててるのにやっちゃう年頃:4〜8才?
息子よ、いつまでイタズラするんだい?
3、汚れた部分のみを剥がして洗える。乾きも早い。
ジュースをこぼす、トイトレで間に合わなかったなど、ジョイントマットをしょっちゅう洗っています。
我が家も絶賛トイトレ中。この夏とりたい。
4、床暖房をつけていなくても、床がヒヤッとしない。
冷え性なので冷える床は避けたいところ。
ヘーベルハウスあるあるですが、一年目の冬は部屋自体が寒かったな。
2年目以降は記憶に残るような寒さはありません。
【デメリット】
1、特に汚さない限り洗わない。
ジョイントマットの裏には髪の毛が静電気で張り付き、床は米やスナック菓子、ザラザラした砂がついています。ダニの死骸かも。。
表面は掃除機で洗ったり拭いたりしていますが、裏面と本当の床に関しては見て見ぬふりしています。
2、ジョイントマットに癖がつくと、マットを敷いたときに歪みが出ます。
敷かれていた場所によって癖がついてしまうようです。
どこにあったジョイントマットなのか、しっくりくる場所を探すのは一苦労です。
3、わざと子どもに剥がされる。
大きなパズルだと思えば恰好の遊び道具。
一度始まると厄介です。
掃除のタイミングだと思って、本人が飽きるまで私は床拭きしています。
3、使い始めは臭う、滑りやすい。
ホルムアルデヒドに対応した商品とはいえ、数日間プラスチック特有のニオイが気になりました。
そして、うっすらオイルが付いているかのように滑るんです。こちらも拭いたり、日数が経つと解決します。
4、床と天井の距離がちょっと狭くなるだけなのに違和感。
敷き始めは違和感を覚えます。
ホワイトは真っ白なので、壁紙、カーテンも白い我が家のリビングダイニングは一面シロ。
精神と時の部屋状態。
マットの色で変化を楽しめるメリットでもありますが。。

以上、メリットデメリットについてまとめました。
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今日も読んでいただきありがとうございました。

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