シンボルツリーを植えない家の主張

自分が時間を費やしたいと思うことは何かを考える



シンボルツリーを知っていますか?
私は家を建てるまで知りませんでした。

シンボルツリーとは家の庭に植えられている木で、家を新築したときや家族の誕生を祝い、家族を見守るように植えられます。
一本あると見栄えがします。
地域によっては、シンボルツリーが緑のリレーのように各家庭に植えられています。

しかし、我が家にシンボルツリーはありません。
シンボルツリーどころか、庭もありません。
そのおかげで家事育児に時間を回せています。


我が家にシンボルツリーがない理由

1.シンボルツリーを植える場所がない

車、自転車、玄関インターホン、物置、どこに何を置いていくかを考えたときに、空いているスペースは猫の額程度だった。

2.家の近くに木を植えたくなかった

木は根を張ります。水分を多く含み、葉が茂れば建物に擦れます。
湿気の心配と外壁の手入れを考えると住宅への影響が気になりました。

3.私が管理できない

お庭の手入れに自信がありません。
枝を切ったり、害虫駆除、落ち葉拾い。これらを怠ったら、木にも影響があるし、ご近所さんの迷惑にもなります。


実際にシンボルツリーのない生活をして思うこと


まず、ご近所さんからの枯れ葉が家のガレージなど入ってくるため、掃除は必要でした。

玄関ドアが青色のためか、家全体の色味の不足感は気になりません。

家事育児を程度にこなし、このように住まいについて発信できる時間を持てるのも、シンボルツリー、庭を持たない選択をした結果です。

シンボルツリーは確かに素敵です。
しかし、体調の考慮やそれにかけられる時間を作れるかどうか、冷静に見極める必要がありそうです。


今日も読んでいただき、ありがとうございました。


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