私は雑草の処理を極力減らしたかったので、基本的にコンクリで固めるようにお願いしました。
特に塀にコンクリートを付ける形にした理由について紹介します。
目次
《雨水の行方を考える》家と塀の間はどんな状態だと水はけがよいの?
砂利だったら、一部はそのまま地面にしみ込み、残りは雨水を受ける管へ流れていきます。
一方でコンクリだったら、雨水はコンクリの上を流れて雨水を受ける管へ流れていきます。
ここで、砂利は雑草が生えやすいよね…という心配が出てきました。
だったらコンクリがいい。
《雨水の行方を考える》家と塀の間をコンクリで全面を固めたら、日々が入る?
コンクリも水分を含んでいます。水分は凍ると体積が大きくなるので、コンクリにひびが入る可能性が出てきます。また地震が発生した時にも、ひび割れる可能性が考えられます。
せっかくコンクリで固めたのだから、ひびは入らないでほしい。
《雨水の行方を考える》家と塀の間はコンクリと砂利の併用を採用
コンクリのひび割れ防止に、クラック(途切れ目のようなもの)を入れることにしました。
また、家側には砂利を敷き詰めています。
現在、住み始めて4年経ちました。コンクリにひびは入っていません。
雑草は残念ながら砂利の部分に生えてきています。
また砂利に入り込んだ枯れ葉を取り除くのが地味に面倒な作業です。
さて、画像を見ていただくとわかるように塀側がコンクリ、家側が砂利になっています。
次回はその理由について紹介します。
⇒《雨水の行方を考える》家と塀の間はコンクリートにする?砂利にする?②
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